2020年11月
秋から初冬の志賀島ではサゴシがよく回遊してくる。
ここ最近サゴシの回遊にビビり、アオリイカが全く姿を見せない...
どうしたものかと考えたが、答えは一つ。
「夕マヅメ一本、エギングで勝負!」
釣り場に到着すると、ひしめき合うジギンガー。
当然エギンガ―なんていませんよ、と。
近くにいる方に様子を聞くと「全然ダメだね。湧くけど沖の方だけ」
ここでふと思う「今日はアオリイカが元気にしているのでは?」
結論としてこの予想は大正解だった。
時刻は17時半ごろ。陽が沈むか沈まないかの時間帯。
いつものように、エギ王ライブサーチ3号で勝負する。
やはり一投目はこのエギに限る。正直自分の中ではエースだ。
春、大活躍だったこのエースは、今回は不発。ならばとエギ王K2.5号ブルーポーション。
時間もないし、短期決戦なためボウズ逃れの2.5号である。
巷ではエギ王Kが最強だとする声もちらほら聞く。
- キャスト&着底
- ショートピッチで4回しゃくる
- テンションフォール
を繰り返そうとすると、一発目から竿先が持っていかれた。
すかさず合わせるがかからない!イカが小さいのか?
足元までしゃくってくると、追尾が4杯。
これが秋のエギングの楽しいところだ。
こうなればこっちのものだ。まずは足元の追尾を1杯。
沖でもう2杯追加。
しかし大きなサイズはいないようなので、ここで納竿。
エギ王Kブルーポーションの強さは立証された。
サイズに課題を残したが…。
場所:弘漁港
釣行時間:11月17日16:30~18:00
潮:大潮
仕掛け:YAMASHITAエギ王Kブルーポーション2.5号、エギ王ライブサーチ3号