「この冬はあまりメバルを釣ってないな」と思い、さっそくメバリングへ。

2月の福岡のメバルはアフターに入っていて、12月ほど釣れない。
3月になるほど回復期には入ってくるのだが、まだ渋い様子。

それでもメバルが釣りたい今回は、DAIWAから出ているリアルオキアミワームを使ってみる。

リアルオキアミ

このワームは何といっても「いかに本物っぽく見せるか」と思えるワームである。
とにかく、そのままオキアミなのだ。

マイクロテンヤやジグヘッドでの使用が良く、アクションはゆっくりしたリフト&フォール。
リフト時にちょんちょんとアクションを付けるのも良いらしい。

実際に水中でやっていると、小魚が集まるのが偏光グラス越しに良く見えた。

まずは16時ごろ、まだ明るい中で試してみるがさすがにデイの冬場。
フグにかじられるのみしか反応はない。

しかしメバリングの本命は、夜の常夜灯。

常夜灯

電灯があたる場所は、メバルの数釣りをするには持ってこいの釣り場だ。
やっぱり夜の基本は常夜灯。これ鉄則。

スロープには、大抵小魚がついているし、その小魚を捕食しにシーバスも入る。

浅場だと思って切り捨てると、もったいない場所だ。

メバル①

このように、常夜灯がきくと本当に水深30cmでも釣れる。

釣れる釣れる。が小さい。

メバル②

デカメバルはやはり、外海のテトラなのか。
しかし、本日は爆風のためテトラ上での釣りは非常に危険である。

命あっての釣りなので、少しでも危険を感じるのであれば釣行すべきでない。

ただし、足場が安全で浅いスロープは、家族で数釣りをするにはもってこいの場所であることに間違いない。

釣り場:弘漁港
釣行日時:2月21日16時から19時
潮:長潮
仕掛け:DAIWAリアルオキアミワーム

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