鹿児島市七ツ島でチヌを狙った！
まずはキチヌがヒット！
5/16：中潮9：00満潮 天候：雨／南西風7-10ｍ
今回のポイントは、風の影響が少ない鹿児島市七つ島の鉄くず置き場前でチヌを狙うことにした。
実は、本命のナフコ前ポイントでマキエを撒いてみたが横風が強く断念。
いよいよ釣り開始 時刻はすでに11時。
今日のマキエ配合は、
釣りまんのカラーチヌ1袋、プレミアムレッドチヌ1袋、オキアミ3㌔
遠投性能、粘り、比重を重視してマキエに仕上げた。
南西の風が強く背中からのフォローに乗せ40ｍ先にマキエを入れポイントとした。しっかり40-５０杯のマキエを入れた後仕掛けを組む。
１頭目の仕掛けはマキエの先5ｍに投入。上潮が右にとられるPEラインが浮き気味で竿先を海中に沈め表面張力を切るが、上手くサスペンドしない。
いつもより強めに時間をかけてのライン操作を繰り返した。加えてPEライン0.6号のあわせ切れに備えてドラグをゆるめにして備える。
11時30分：モゾーとした待望のアタリ！久々の魚の引きで慎重なやり取りで、キチヌ40㎝がタモに収まった。
この時のつけエサはオキアミ生。
これから怒涛の連ちゃんモード！
12時過ぎ、つけエサのオキアミ生がいくども残ってくる。なんとなく反応が悪い。雨の影響もあり水の濁りが強い状況。
この状況にとっておきの練り餌「喰い渋りイエロー」にチェンジ。
直ぐに結果が出た。
仕掛けが馴染んで海底に練り餌が着底したと同時にドラグを引き出すアタリが。途中ドラグがゆる過ぎてやり取りに時間がかかる。
45㎝の良型チヌをキャッチ！!(^^)!
ここから連続でアタリが出る。
ヒットパターンは若干の右流れで、仕掛けを40ｍ遠投してマキエを右前30mに7-8杯入れラインを張り気味で待つ。このパターンで引ったくるあたり。左に走られたため、岸際をゆっくる引いきてウキが見えたところで、最後の突っ込みで痛恨のチモト切れ。はぁ~！
引き続き、先に仕掛けを入れ、マキエを打ち込んでいる最中にモゾモゾとPEならではの前あたりをキャッチ。すかさず誘いを入れグーンと乗ってきところに合わせた。
今度はなんなく20m沖で魚が浮いた。43㎝チヌこれで合計3枚目（キチヌ込）
トラブルによる痛恨2匹目のバラシ
次もすぐにヒットした。魚がだいぶ上ずっている感じが想像できる。
ここでトラブル発生！
やり取りの途中で、隣でキス釣りをしていたおばちゃんとお祭りしてしまい、とっさに仕掛けを解いている間にラインブレーク。
誰も責められない。(´;ω;｀)
先に魚を掬ってしまうべきだったと消沈。
こんなことある？
またまた連続ヒットこれも「喰い渋りイエロー」に。
隣のおばちゃんも笑顔で応援してくれている(笑)
後打ちマキエに仕掛けを通してくるイメージの途中、なんとなくラインに違和感を感じたので、引き戻しの誘いが効きリアクションバイト。良型の44㎝チヌをキャッチ。
これで時合終了。
50分間の格闘劇、5回のアタリで3尾のチヌをキャッチできた。
まだまだ反省点は多いが、我ながら満足の釣果だ。
その後はヘダイ、チャリコ、そして納竿前の1投に本日締めくくりとなるキチヌ40cmが上がった。餌は生のオキアミ。
これで3時間のチヌ釣りを納竿とした。
【今日のタックル】
竿：がまかつチヌ競技スペシャル0.6号
リール：ダイワトーナメントISO Z 3000
ウキ：シマノゼロピットDtype 0号丸板鉛2枚貼
※練り餌の時は浮力を強めに設定 オキアミの場合は潮の流れに応じて調整
クッションリーダー1.5号10m ハリス1.2号2ヒロ
ライン：キザクラ黒魂0.6号
ハリ：掛すぎチヌ1号
餌：生いき君：集魚剤をまぶしたオキアミ生：喰い渋りイエロー
