フカセ釣りは5m前後の磯竿を使い、2号程度の細いラインで足元の根やテトラなどの障害物をかわしながら40cmクラスのグレやチヌなどを釣りあげる繊細かつ豪快な釣りです。

フカセ釣りでのリールの役目とは

フカセ釣りではルアーや投げ釣りのように遠投力はあまり必要としません。竿を手持ちでするフカセ釣りにおけるリールの役目とは軽さと、仕掛けを狙いのポイントに投入する操作性の良さ。それと一番重要なのは足元の根やテトラをかわしながら大物を釣りあげる際に、細いラインが切れないように磯竿の弾力をアシストする役目です。

 

フカセ釣りのリールはレバーブレーキ付きの一択!

フカセ釣りでの魚とのやり取りは基本的には竿の反発力で魚を浮かせ、浮いた分だけラインを巻き取り徐々に魚との距離を詰めます。
大物相手にリールのパワーでゴリ巻きをしようものなら細いラインをあっさりと切られたり、竿が破損することもあります。

竿がしっかりと立っていれば竿のスペックを遙かに上回る大物でない限り、竿の胴の粘りで徐々に魚は浮いてきます。しかし魚に反撃をくらい竿が寝かされた状態になると竿の弾力が生かされず、ラインに全ての負荷がかかりラインブレイクは必至です。そんな時にレバーブレーキを緩め竿が寝かされた分だけのラインを出して、再び竿の弾力が生かされる角度まで竿を立てます。これがフカセ釣りにおけるLBリールの役目です。

3万円までで失敗しないLBリールのおすすめ!

2号前後のラインが150m巻け、1.5号前後の磯竿とのバランスがよく一日中手持ちでも疲れない軽量なLBリールは2500番クラスが最適です。

 

軽い力で確実なブレーキ制動力を発揮するBITURBO(バイターボ)ブレーキ搭載。レバーを握ればON、押せばOFFのクイックオンオフブレーキシステムで瞬時の対応もOK。

 

HAGANEギア・HAGANEボディ搭載の強靭な心臓部。コアプロテクトとマグナムライトローターで防水性と回転クォリテイの維持を実現。

 

 

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