初心者のための!失敗しないハードロックフィッシュ【シンカーの種類編】

ハードロックフィッシュで使用するシンカーの種類

ハードロックフィッシュで使用されるシンカーは大きく分けて4種類あります。

バレットシンカー

バレットシンカーは砲弾のような形をしたシンカーです。スイミングアクションやカーブフォールを得意にしています。

丸型シンカー

丸型シンカーは接地面積が小さいことで感度がとても良いシンカーです。しかし、丸型ゆえ一点に止まることが出来ずに転がってしまい知らない間に根掛かりが多発するなんてことも…。

スティックシンカー

スティックシンカーは主にフリーリグや直リグで使用されるシンカーです。形状が細いのでフォールスピードが速く、フリーリグの特徴のシンカーとワームの着底の時間差が生まれやすいシンカーです。

ナス型シンカー

ナス型シンカーは重心が下にあるので、キャストした時に飛距離が伸びやすいです。ボトム感知能力も高くてハードロックフィッシュではかなり使用しやすい形状のシンカーです。

シンカーの素材

シンカーには鉛・ブラス・タングステンと3種類の素材があります。素材ごとの特徴を見ていきましょう!

鉛製はシンカーの中では最も安価です。しかし比重が軽いのでシルエットが大きく、素材の硬さもそれほどないので根掛かりした際に変形してしまい、取れなくなることも多々あります。

ブラス

ブラスは比重が軽い素材で、フォールスピードを遅くできるのでフォールで誘いたいときには有効なシンカーです。また、ブラスは硬いので感度もかなり良いです。

タングステン

タングステンは比重が重くシルエットを小さく出来るので、飛距離が出て、沈下速度も速く、感度も抜群です。しかし、高価なのが難点です。

ハードロックにおすすめなシンカー

ビーンズシンカー(ジャングルジム)

テキサスと直リグの良いとこ取りなリグ、ビフテキリグの専用シンカー。飛距離も出て感度も最高。

テキダンシンカー(デコイ)

強硬度な鉛を使用していて感度抜群。シンカーストッパーを使えば直リグ、ストッパー無しならフリーリグに。

スタジオ100 タングステンバレットシンカー(エンジン)

タングステン素材のバレットシンカーでは安価な方で、根掛かりずらい形状をしていて非常に使いやすいです。

リングドイースター(ジャングルジム)

面があるスティックシンカーで、不要に転がりにくくて感度も良い使いやすいシンカーです。

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