フカセ釣り山川港でチヌ狙いのはずが真鯛に!
10月2日 【若潮】
晴 北東から西南の風1-3m
マキエ配合:オキアミ3キロ:カラーチヌ1袋:プレミアムレッドチヌ1袋:ちぬの舞1袋:パン粉1キロ:生さなぎミンチ激荒1袋:
付けエサ:オキアミ、練り餌:黄色、ブラウン、レッド、グリーン、さなぎ、コーンを準備
10時20分の干潮から上げ潮狙いで山川駅下のチヌを狙いに釣行した。
人気のポイントを断念!
現地到着10時、ポイントには何事かと思うほどの多くの釣り人がすでに竿出しをしており人気の高さが伺える。
先月は年ナシを2枚上げたこともあって期待のポイントだったが残念。
しかたなく他のポイントに移動した。次に向かったのは同じ山川港内の白灯台の波止。
同行の山崎氏は10年ほど前に竿出しした程度で、まったく情報がない状態だがここでの試し釣りとした。
小さな堤防の先端は二人が竿出し出来る程度の狭い釣り座である。
11時釣りスタート。
3投目にさい先良く竿を大きくまがる。姿を見せたのは40㎝は超える真鯛であった。
水深はおおよそ10m~20mのかけ下がりで、30m程度遠投してマキエを合わせる。
付けエサは、手作りの練り餌で入れ食いとなった。
自家製練り餌さが効果を見せた!
最近のチヌ狙いでは9割は練り餌を使っている。
イエロー、ブラウン、レッド、グリーンを持参して状況に応じて使い分けている。
この日のヒット練り餌はグリーンとブラウンのマーブルだった。
毎投ごとにアタリが!
真鯛にまざってヘダイも混ざり活発に喰ってくる。
潮はゆっくり右流れで、ほぼ上潮だけが滑っている感じだ。今日の仕掛けはウキ止めなしの全層仕掛け、ウキはガルツ剛鱗00を10mのロングハリスの中に仕込み、ハリスが潮受けゴムから二ヒロ半としたシステム、ハリはグレ針6号を使った。
結果は、16時の納竿まで本命チヌの姿を見ることはかった。高活性のマダイとヘダイの中で本命を引きズリ出すことはかなわなかった。
それでも20匹近くの元気な魚の引きを味わえた楽しい釣行となった。