冬場の錦江湾での釣りといえばコマセマダイ!
冬場の錦江湾での釣りといえばいくつかあるが、私はコマセマダイが一番好きだ。
毎年12月になると、フグやサバなどの他魚が少なくなり、この釣りがやりやすくなるので、
いつくかの遊漁船ではコマセマダイを仕立ててくれることが多い。
今シーズンもコマセマダイをそろそろやりたかったところ、
鹿児島港のゲームボート(遊漁船)の日登美丸がちょうど午後からコマセマダイで出ると聞き、シーズン初のコマセマダイへでかけてみた。
購入したばかりのニュー電動の初おろし!
今回は先日購入したばかりの電動リール、シマノのフォースマスター601の試し釣りも兼ねて、反面、ロッドは十数年前から使っているダイワのリーディングXA55、短いながらよく曲がる超軟調竿。年季が入っているが愛着ある信頼の一品だ。
使用タックルは次の通り。
釣り場の水深は50〜53m。
釣り初めは潮の動きが悪く、しばらくはエサがそのまま返ってくる状況。
しかし、潮が動き始めると周りの釣り人にアタリが出始め、20〜30cmのマダイのヒットがポツポツと。
そして私のロッドにも初めての生物反応! 底からハリス分+5m程上げたタナからの誘い下げで1m程落としたところで
ゴツンと竿が引き込まれた。
なかなかの小気味いい引き込みを味わいながらゆっくり浮かせたのは40cm程のキレイな魚体。
おまけに下バリに25cmも掛かっておりダブルでゲット!
リールのタッチドライブの操作は初体験であったが、そこまで難しくはなく、操作感は良好!
細かい設定やオプション機能はこれから勉強だ。購入に後悔なしである。http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5919
今回はシーズン始まったばかりでリリースサイズの小型も多く、最大は40cm、キープは5匹出会ったが、
やはりコマセマダイは面白い!
今後は型も期待出来るようになるので楽しみだ。