初心者のための!失敗しないハードロックフィッシュ【シンカーの重さ編】

ハードロックフィッシュで使用するシンカーの重さ

ハードロックフィッシュで使用するシンカーのウェイトは、軽いものだと7gから重いもので42gほどとかなり幅広いです。釣果に必ずと言っていいほど直結する部分なのでしっかり目的意識を持った選択をしていきたいですね!

シンカーの重さの選び方

幅広い重さのシンカーを使用するハードロックフィッシュですが、もちろん状況に合わせたシンカーの重さのセレクトが非常に大事です。今回は選び方の基準を簡単に紹介させていただきます。

水深や潮の流れで選択する。

まず基本的には、水深や潮の流れの速さで選択していきます。浅めのポイントでは軽めのシンカー、深いポイントでは重めのシンカーを選択します。また、潮が速くてシンカーが流されるようなら重く、潮が遅いようなら軽くしていきます。

ここで気になるのが、適正のシンカーウェイトをどう見極めるのかという部分だと思います。これは感覚的な部分が大きくなってしまうのですが、簡単に言うとボトムの変化を感じられる範囲の中で一番軽い重さが適正です。

例えば10g~21gのシンカーを使用していたとします。その時に10gではボトムを感じとれないけど、14gと21gでは感じることができる。それなら14gがベストの重さということです。

飛距離を優先するか否か

シンカーの重さの選び方として当たり前のことですが、重ければ重いほど飛距離は出ます。遠投が必要な場面では重めのシンカーを選択することが大事なポイントです。

タックルとのバランス

釣竿には必ず適正ウェイトというものがあり、その適正ウェイトのなかでシンカーの重さを選択することが非常に重要です。適正外の重さも扱えなくはないですが、軽すぎると操作感が得られなかったり、重すぎると釣竿が破損するという最悪な事態を招いてしまいます。

必ず、ご自身が使用される釣竿の適性ウェイト内でシンカーの重さを選びましょう。

漁港内で始めるなら10g~14gがおすすめ!

まだ初心者で感覚もなにもわからないという方は、まずは10g~14gのシンカーを選んでみてください。漁港内であれば大体の場合、ボトムを感じられつつも根掛かりも多発しなくて使いやすいと思いますよ!

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