履きなれた磯靴がそのままリフレッシュ!

今回は磯靴の靴底がすり減ったときのリペアソールの交換時期を考えてみます。

まず、ご存じだとは思いますが地磯や沖磯で釣りをする場合は、磯靴は絶対に必須です。

そして自分の身を守るという事に関しては一番重要なアイテムが磯靴です。

ライフジャケットと思いがちですが、だいたいの場合滑って転落した後の保護具ですので、まずは磯靴の品質は信頼のある

国内メーカーの商品が良いと考えています。

がまかつ フェルトスパイク交換タイミング

私が愛用するがまかつGM-4514のフェルトスパイクシューズ(パワータイプ)は、フェルト素材にラバーとステンレスピンは磯の上での安心感は、

釣りに集中できることからお気に入りはフェルトスパイクです。

およそ3年の釣行でこんな感じですり減ってきました。

新品と比べるとこんな感じです。

もう少し使えそうな気がしますが、個人的な交換のタイミングは、一番ソールがすり減るつま先部分が本体に近くなって合わせてスパイクピンがすり減っています。

そろそろ限界かな思い安全重視と転倒してからでは遅いので、早めに交換を行いました。

リペアソール がまかつGM-4541 に交換してみた。

がまかつGM-4541

はがまかつから販売されるスパイクやウェーディングシューズなど10種類の靴に対応したソールです。

まずソールは強力なマジックテープで貼り付けてあって、長年使いこんだ事もあるでしょうが剥す時に指の力だけでは剥がすことが出来ませんでした。

マイナスドライバーで本体を傷つけないように慎重にこじあけて指が入る隙間を確保してベリべりと剥せました。

 

次は、つま先部分から新品のリペアソールを装着していきます。

そしてソールを本体に密着させるためにハンマーなどで叩くとよいようですが、そのまま履いて体重をかけて圧着するともう簡単に外れることはないです。

ソールだけが新品になったはずなのに、がまかつGM-4514のフェルトスパイクシューズ(パワータイプ)は

全体が生き返ったように感じるのは僕だけでしょうか。

次の釣行が楽しみになっています。

評価できる点① 耐滑安全性はフェルト+スパイク

フェルトスパイクタイプで一番気に入ってるのは、磯のさまざまな場面で安心感です。

耐滑安全性が平均的に高く、不安が少ないことから釣りに集中することができます。それが釣果にもつながると確信しています。

評価できる点② 疲れにくいフェルト素材

がまかつGM-4514のフェルトスパイクシューズ(パワータイプ)はスパイクタイプに比べ膝や腰への負担が軽く、一日中釣りをした場合にクッション性が高いため疲れにくいのがとても気にってます。腰痛持ちの僕には手放せない優しいスパイクとなりました。

気になった点① 甲板でのグリップ力は?

リペアソールを貼り替えて2回目の釣行で瀬渡し船の甲板が濡れていたのでしょう。新しいスパイクだとフラットな甲板ではフェルト面が接地しなかったためか、ツルツルと滑って転倒寸前でした。磯の上では安定のパフォーマンスを発揮してくれていましたが、思わぬ場所でヒヤッとしました。皆さんもお気をつけて…。

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