今回紹介するのは、SHIMANOから出ている「クリンチフラッシュブースト」。
2020年に販売されると即売り切れが続出し、店頭に出ていることが未だに珍しいエギだ。

はっきり言って、イカよりも人の方が釣れているのでは?と思えるほどである。

やはり特徴的なのは、エギ内部がキラキラと光ること。
イカには相当なアピール力があると見ていいだろう。

実際に使ってみたところの感想がこちら。

良かった点
  • 飛距離は十分
  • アピール力が強く、魚も寄ってくる
  • パイロットエギとして有効
  • ダートが思ったよりもキレよくダートする
良くなかった点
  • アピール力がありすぎて、やる気のないイカはさらに警戒する
  • 「止めても誘う」ため、ロングステイしまくると根がかりを起こす

良くなかった点の二点目は、こちらの技術不足ではある。

全体的な総評として、釣り場に着いた第一投、もしくはマヅメ時に強さを発揮すると思われる。
また、ランガンのように、どんどん新しい場所を打っていくような釣りでは、かなりの効力を発揮するだろう。

ピックアップ寸前に、青物が襲ってきたことにも驚いた(ミスバイトになったが)。
やはり魚にもアピールすることは間違いない。

フラッシュブースト②

このフラッシュブーストは、2021年2月現在は2.5号と3号のみだが、3月には3.5号が発売予定となっている。
また、店での争奪戦が始まるのだろう。

フラッシュブースト①

2.5号と3号のフラッシュブーストを手に入れることも苦労したが、3.5号はより厳しそうだ。
2021年1月中旬時点では、福岡県にあるヨシダ釣具店宗像店にはまだフラッシュブーストが置かれていた...

意外とバイパス沿いなどの大型の店より、地域密着型のお店の方には残っていることも多々あるようだ。

おすすめの記事