4月から7月にかけてはもっぱらエギばかり投げる。
そこで今回は福岡のエギングの激戦区、志賀島東漁港にやってきた。
2020年5月、大潮周りの釣行。
志賀島にはよく来るが、この志賀島東漁港の大潮の日はあまり人が来ないイメージだ。
おそらく釣れないからだろうと思うが、とにかくやってみよう。
使うエギはYAMASHITAから出ているエギ王シリーズがほとんど。
何より信頼しているエギで、大体この3本をローテーションしている。
朝4時にやってきた時間帯はド干潮。
確かに志賀島東漁港の大潮の干潮は、海中に生命がいる気配がなくなる。
実際に朝マヅメは何もあたりがなかった。
ただし、この時期は漁港の墨跡がかなり多く物語っている。
《写真中央部のゴミはいただけないので、持ち帰った。ゴミのポイ捨てによる問題が後を絶たない》
春の志賀島東漁港は、藻が良く生えている。
大体3.5号のエギで25秒以上沈めると、藻が絡むので着底は取らずカウントのみ。
そこから3回しゃくって、テンションフォールが一番釣果を出せている気がする。
もちろん周りのエギンガ―の様子はよく見て、いろいろ聞いてみる方がいい。大切な情報源だ。
完全に陽が昇った7時半ごろ、フォール中に妙にラインが張った感じがする。
待望のアオリイカ1杯目。
続けざまにもう1杯追加できた。まあ、コウイカなんだが。
以後アタリが止まった。
12時頃に追加でタコ。
なんとYAMASHITAのエギで3種の軟体動物が釣れた。
やはり信用度が高いエギだ。
2021年春夏、志賀島周辺のエギング釣行の際は参考にしてほしい!
場所:志賀島東漁港
釣行時間:5月24日4:00~13:00
潮:大潮
仕掛け:YAMASHITAエギ王ライブサーチ、エギ王K