早春にあたる2月下旬から3月にかけて、バスは産卵に向けた活動を始めます。
この頃は気温の変化が激しく釣るのが難しいですが、その分釣れるとサイズが期待できるので自己記録を狙いやすい時期。
今回は、そんなビッグワンを手にするチャンスを掴むためのおすすめルアーを紹介していきます。
おすすめルアーその1 クランクベイト
産卵準備にあたるプリスポーン期には、バスは積極的にエサを求めてシャローに上がってきます。
クランクベイトでシャローを通して、ボトムの障害物に当てていくことでリアクションバイトを誘発させます。
カラーは視認性の高さとメインベイトになってくるザリガニ色の赤の実績が高いですね。
おすすめのルアーその2 シャッドプラグ
少し寒い日が続いてバスの活性が下がり気味な時は、シャッドのストップアンドゴーが効果的になっています。
狙う場所はクランクベイトと同じくシャロー。
私の実績のあるやり方は、早まきで2秒ほど巻いて1秒ステイの繰り返しです。
反応が薄い時はステイ時間を長くしてみたり、リトリーブスピードを変えてみたりで調整してみましょう。
おすすめのルアーその3 スモラバ
ボート釣りで個人的にかなり釣果がでるルアーです。
スモラバは根がかり回避能力が高いので、レイダウンなどの奥まで攻めにくい場所を攻めるのに役立つんですよね。
使い方は着水してから小刻みにシェイクさせて底まで落としていきます。
早春は一度通した場所は粘りすぎても釣れることは少ないので、手返し良くポイントを潰していく方がいいです。
早春を攻略してデカバスを釣ろう！
以上が早春おすすめのルアーになります。
ここでは実績のあるルアーを紹介しましたが、フィールドの状態によって大きく変わるのが早春バス。
自分だけの攻略パターンをみつけてデカバスを釣りましょう！
