大減水の青野ダムはボート乗りに厳しいフィールドだった

2021年3月20日曇り/フィールド:青野ダム

 

今年の青野ダムは2019年レベルの大減水で、おかっぱりアングラーが溢れかえっていましたが、その中であえてボートでの釣行に行ってきました。

 

6時半にボートを出して魚探をかけながらポイントに移動。

 

移動中ワカサギらしき反応が5-10mラインにポツポツとあったので、位置だけ覚えておいておきます。

 

最初に第二ダム付近のブレイクを高い方から低い方に向けてラバージグを落としてみるも反応なし。

 

そこから岸沿いに上がっていきますが、なんせ陸っぱりアングラーが多いので狙ったポイントはすでに入られている状態に…。

場所の競合を避けるため中流域以下は諦めて一気に黒郷橋のインターセクションに行きました。

 

上流域は水質が改善されてきていていい濁りになっていたのと、空いているポイントが多かったので岩盤はスピナーベイトのカーブフォール、岸際のシャローはクランクで流す作戦にします。

 

毎年青野ダムでは3月20日あたりから釣果が出てくるのでボトム付近のワカサギ付きのバスは捨てて、シャローに差してくる個体に狙いを絞りましたがこれが当たり。

 

13時過ぎ、黒郷橋上流の北側にあるゴミだまり付近をクランクを使ってボトムに当てていくと引ったくられるようなバイト!

かかった瞬間わかるようなサイズ感に慎重なやり取りをします。

 

そして上がってきたのはプリップリの良型バスでした。

 

その後はアタリもなく、15時に納竿となりましたが、攻めるポイントが限られている中このサイズは価値がありました。

 

今回のヒットルアーはエバーグリーンのワイルドハンチ。

 

姿勢が安定しているので根がかり回避性能が高いので減水エリアと非常に相性がいいです。

 

カラーはこの時期には定番の赤系。

 

スポーニング期間はかなり効果的なカラーなのでぜひ試してみてくださいね。

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