【北海道ロックフィッシュ】ハイシーズンの積丹方面でアイナメ連発

積丹方面の釣況

2020年11月15日、潮まわりのタイミングが良かったので積丹方面のスポーニング場にエントリーしてみました。状況としては、前回の大潮で多くの個体がスポーニングを終えたかな?という感じで、オスのアイナメが多くなるだろうという予測でしたが結果はいかに?

いざ実釣開始!

朝イチ、幸先よく2投目で38㎝のアイナメキャッチ

まずは、潮通しが良くて反転流も効いているエリアから釣り開始!リグは14gのフリーリグのOSPのドライブホッグの組み合わせ。

1投目は際をタイトに攻めるもエゾメバルらしきアタリがあるのみ。続いて2投目、ケーソンのエッジを狙うようにキャスト。するとファーストフォールでゴゴッとバイト!フッキングもバッチリ決まって38㎝のオスアイナメが釣れてくれました!

1匹目をヒントに同じ条件の場所を攻めて連続ヒット

1匹目がケーソンのうえに乗っている印象を受けたので、岸から20m以内のラインを重点的に攻めることにしました。ルアーもドライブホッグからよりアグレッシブな魚を狙えるドライブビーバー3インチに変更。

答えはすぐ出て、40㎝の真っ金々のオスアイナメが釣れてくれました。

2匹目を釣ったあと、それまで吹いていた風が止んでショートバイトが多くなったのでルアーを細身でフッキング率の良いドライブシュリンプの3インチでフォロー。するとルアー変更1投目で42㎝のまたしてもオスアイナメが釣れてくれました。

突然の防風、巻きの釣りで最大魚のメスアイナメ

3匹目を釣ったあと、突然に風速10mを超える風が吹き出しました。かなり釣りがしにくい状況ではありましたが、逆にフィールドの大きな変化であって釣れる魚が変わるかもしれないと思い、リグを24gのビフテキに変更してアグレッシブに泳ぎ回る個体に狙いを定めて速めのリーリングに攻め方を切り替えました。

するとこれが吉と出て、強烈なバイトと共に釣れてきてくれたのは44㎝のメスアイナメ。狙いの50㎝オーバーには大きく届きませんでしたが、かなり嬉しい1匹でした。

状況に合わせた釣りがやっぱり大事!

今回の釣行で、変わっていく状況に自分がどのように考えてどのように釣り方を変化させていくのか、魚の状況に合わせたアジャスト力がどれほど大事なのかを痛感しました。頑固に貫き通す釣りもカッコイイけど、アジャストしていく釣りも良いもんです!

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