春はすぐそこ!ボートエギング・ティップランエギング釣行

令和3年3月14日長崎県平戸市平戸瀬戸

長崎県平戸市は全国のアングラーが集まる釣りの聖地。

この環境に感謝しつつ、久しぶりにマイボートでアオリイカを調査に。

ポイントに到着

気温はほどよい暖かさ、潮風も気持ちよく波も穏やか。

藻も多く潮通しもよい、水深20~30M程のポイント。

キャスティングエギング・ティップランエギング両方を試して行く。

まずはティップランエギング

ティップランエギングの釣り方
  1. エギを着底させる。
    (海底にエギが着いたらラインが出にくくなる※潮の流れや風でもラインは少しは出ていくので感覚を覚える)
  2. 着底後5回ほどエギをシャくる。
  3. ロッドを動かさず、しっかりとエギを止めてアタリを待つ。(5~10秒ほどアタリを待つ)
  4. 当たりがなければまた①~③を繰り返す。
アタリの取り方

ティップランは名前の通り、ティップ(穂先)がラン(動く・走る)

穂先が深く曲がったり、曲がっていた穂先がフッと直線に戻る瞬間がアタリの時

使用したエギ

エギを投入し、繰り返し操作しながらアオリイカを狙っていく。

良いサイズのアオリイカが1杯釣れたが、風も潮も止まり穏やかすぎてボートが流れない。

ボートが流れないとティップランエギングは致命的で、アオリイカを誘うことが出来なくなるので、キャスティングエギングに変更する。

キャスティングエギングに変更

ボートキャスティングは、陸でのエギングと同様。

  1. エギをキャスティングし着底させる。
  2. エギをシャくりステイ。
  3. エギを操作しながら回収する。
使用したエギ

良いサイズのオスのアオリイカが釣れました。

春はすぐそこ!アオリイカも大きくなり間もなく産卵期。

エギンガーの皆さん、これからの季節楽しみましょう!

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