短時間ティップランエギング釣行:強風時のポイント

令和3年3月17日:長崎県平戸市平戸瀬戸

この日は午後から風が強くなる天気予報。

午前中の短時間、遠出はせずに近海の風裏で短時間ティップラン釣行へ。

友人のボートに乗せてもらい、風があたらない場所でティップランを開始する。

出港しポイントに向かうが、少しづつ風が出てきている。

風が強い時のティップランエギングのポイント

前回ティップランエギングの釣りレポートで、風や潮の流れが止まりボートが流れないとティップランエギングは致命的で、アオリイカを誘うことが出来ないと話をさせていただいた。

風が強すぎるのもこの釣りにとっては致命的である。
エギの着底が取りにくいことや、ボートの流れが速すぎてエギが速く流れてしまうといった問題が生じてしまう。

風が強い時のポイントとして

  1. 重たいエギを使用する。
  2. 短めのロッドを使用し、些細なアタリや着底を感じとる。
  3. マイボート釣行であれば、シーアンカーを活用する。

使用したエギはヤマシタ エギ王 TR

水深20m程の場所で、風裏の釣行であったため30gのエギでしっかりと着底は取れる。

着底させ、5~7回ほどシャクってしっかりとステイ。

数回アタリがあったが上手く乗らず、本日の釣果は2杯のみ。

メスはリリースして、一時間ほどの釣行で終了とする。

海の天候は変わりやすく、近海でも十分注意が必要です。
しっかりと計画して釣行にあたることが大切ですね。

これから大型のアオリイカが期待できる季節なので、報告できるように頑張ります。
皆さんも釣りを楽しんでください。

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