リールを整理し、ついでにディスプレイもと以前から考えていたが、時間があったのでちょっと作ってみた。

簡単でリーズナブルにと思い、製作したのは写真のようなもの。

シンプルでリーズナブルなリールスタンド製作

今回は主にベイトリール用で、ディスプレイ兼整理するためのスタンドを作ってみた。

材料は、

  • 15×18×900ミリの角材3本と、30×30×900ミリ角材2本
  • 外径32ミリ、内径25ミリの塩ビパイプ(30ミリの長さでカットしたものを36個取れるもの)
  • 水性ステイン塗料(2時間ほどで乾くもの)
  • 木ネジ(角材を止める25ミリ以上のものとパイプを止める15ミリ程のもの

だいたいこれだけでOK。

※左側が空いているのはあとでもう1列増やす予定のため

作り方

作り方は、

  • 角材を好きな色のステインで塗装
  • 乾いたら18×15ミリの角材に切った塩ビパイプを通し、18ミリの面を正面にして下側になる方(図中グリーン)を後ろからビス留めする(予めドリルで穴を空けておく)。上になる方(図中ブルー)はフリーにしておく
  • 横軸となる30ミリの角材を壁に固定したあと、縦の角材をビスで固定する。横の間隔は、リールの左右両方のハンドルが干渉しないよう約200ミリにしている

以上、作り方も簡単で、製作時間は2時間もかからず、費用も全部で2,500円以内で完成。

見栄えや置き場所などの問題も多少はあるかと思うが、出来はまずまず、リールも大型の電動リールから、小型ベイトリール、スピニングもしっかり固定されて置けるので個人的には満足している。

今回は自室の壁の空いたスペース用にこんな形式にしてみたが、応用で置き型リールスタンド形式にも出来そうである。

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