防波堤や漁港で手軽に楽しめる!ライトタックルでロックフィッシュ入門

近くの防波堤・漁港・地磯といった身近なフィールドで狙えるカサゴは、ロックフィッシュの入門魚としておすすめです。

入門に限らず釣り方次第でとても楽しめるので、「ちょっと時間が空いたので海に行きたいな」って時は、このライトタックルを持ってロックフィッシュを楽しんでみてください。

釣行日:2月18日 長崎県佐世保市防波堤

この日は、予定もあり寒波の影響で雪が降った直後の寒い日であったが、短時間でも海に行きたい欲求を抑えきれず、気づけばライトタックルを車に入れて近くの漁港へ向かっていた。

使用タックル

ロッド:ブリーデン グラマーロックフィッシュ

リール:ステラC2000S

ライン:PE0.3号 リーダー:フロロカーボン1号

ワーム:ジグヘッドにガルプベビーサーディン

このガルプベビーサーディンは、ガルプ特有のにおいいで魚を集魚し、他のワームと比較すると劇的に喰いが違うのを実感できるワームなので、釣行時には持ち合わせていたい一つ。

フグやベラなどの喰いつきもいいためエサ取りに苦戦することや、液に浸っているため管理が面倒臭い、においが臭すぎてこぼれると大変といった欠点はあるが、必ず釣果に導いてくれるワームです。

カサゴを狙う時のポイント

カサゴは、青物やメバルと違ってエサを追い回すことはほとんどないと言われている

普段は岩場や藻の影に身を潜め、目の前に来たカニや甲殻類・小魚を捕食しているため

  1. ブロックや藻の周辺の暗闇を狙う
  2. 根がかりを恐れない(底を狙うのでジグヘッドの重さを調整)
  3. 干潮時が狙い時(海底が把握しやすい)

岩場と岩場の間にワームを通していくと

小さいけど、ライトタックルでの「カツカツ」ってアタリが何とも言えない快感に。

もちろんリリースしましたが、空いた時間の2時間程度で釣りを楽しむことが出来ました。

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