![【野池】春間近?野池で巻物調査【バス釣り】](https://www.tsurireview.com/wp-content/uploads/2021/02/0A880F97-FE0A-4E3A-A439-4C097BF21DED.jpeg)
今回は東播野池でバス釣りをしてきました。
東播地域では例年3月上旬から冬を抜けたバスがチラホラ見えてくるんですが、今年は早いうちから巻物が効いているようです。
巻物縛りで野池巡り
ということで今回使用したルアーは全て巻物。シャッド・クランク・ミノーだけで行きました。
池に着いたのは13時ごろ。
前二日間が暖かかったのと、当日の天気が曇りだったこともありシャローエリアを中心に攻めることに。
バスが浮いてる感じがしなかったので、先発はシャッドを使って岸から平行に通していきます。
護岸沿いを一通り探ってみますが反応がないので、以下の角付近にある沈み物の周辺にクランクベイトを投入。
ワイルドハンチはラトルがなくアピール力はそこまで強くないけどしっかりと誘ってくれるので、タフなフィールドでは信頼できるルアーです。
シャロークランクですが岸際を攻めるのではなく、沖側にキャストして護岸に向かわせることでシャローに移動するベイトを演出します。
沈み物から距離を開けて数度通していくと、グッと重みがかかります。
始めはまったく引かなかったので「あれ、コイのスレがかりかな?」と思っていましたが、浮いてきた魚影をみてバスと確信。
中々のサイズだったので、バレないように慎重にランディングしていきます。
指を怪我していて、フィッシュグリップでの取り込みになってアタフタしましたがなんとかキャッチ!
上がったのは45センチのバス。結果的にこの一匹だけでしたが、この時期に釣れるバスは本当貴重なので嬉しかったです。
オールラウンドに対応できるワイルドハンチ
今回のヒットルアーであるワイルドハンチは姿勢の安定力が高く、早巻き・遅巻きどちらにも対応できる便利なルアーです。
特にこの時期のバスの動きがどうなっているか分かりにくい時に、一つでオールラウンドに対応してくれるのでオススメですね。