初心者のための!失敗しないハードロックフィッシュ【ベイトロッド編】

ハードロックフィッシュのベイトロッドに求められるもの

ロッドの長さ

ハードロックフィッシュで使用するベイトロッドの長さは7ft以上はあった方が使い勝手が良いです。ハードロックフィッシュでは磯や足場が高いポイントで釣りをしたり、少なからず遠投したい、根を超えなければならないシチュエーションがあります。そのときにロッドが7ft以下だと操作が難しくなり、不利になるケースが多くなります。

ティップの適度な張り

ハードロックフィッシュでベイトタックルを使用するシチュエーションというのは、根がゴリゴリに入っていて、根ズレに強いフロロを使用したい場面が多いです。そのようなシチュエーションでティップが入りすぎるもの(例えばソリッドティップ)を使用してしまうと、根を弾くことが出来ずにシンカーがスタックしてしまい、根掛かりが多発します。

強靭なパワー

ロックフィッシュはフッキングすると強烈な引きで根に潜ろうとします。そのツッコミを耐えるのに必要なのがベリーからバットのパワーです。ハードロックフィッシュのベイトロッド選びでは、下にツッコんでいく魚を止めてリフトしてくれるようなパワーを持つロッドを選ぶことが大切です。

バスロッドでも流用可能か?

バスロッドでもOK!ただし、条件付きで

結論から言うとバスフィッシング用のベイトロッドを流用することは可能です。しかし、一定の条件を満たしたものを選ぶことが大切です。その条件とは、

  1. 長さが7ft以上
  2. MH以上のパワー
  3. ファーストテーパー
  4. 港内で使用

この条件を満たしていればバスロッドでも流用可能です。1~3までの条件はジグ用のロッドやフリッピングを視野に入れているロッドなら条件を満たせると思います。ソルト的ベイトフィネスでもっと弱いロッドを使用する場合もありますが、それは今回は省きます。

4の「港内で使用」というのは、港内程度の障害物ならばバスロッドのパワーでも対応できるが、磯ではパワー不足ということです。磯でのベイトフィッシングは専用ロッドを使用しましょう。

ハードロックフィッシュ初心者におすすめのベイトロッド

ダイワ HRF 73MHHB

シマノ ソルティーアドバンスロックフィッシュ B76M

シマノ ゾディアス 172H-2

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