
ブルーギルが活発に活動を始める春から秋にかけて、フィールド問わず大活躍してくれるワームである「ギルフラット」
私も発売当初からかなり使い込んでいるルアーで、何度もデカバスを釣っています。
そう、このワームは釣れると高確率でデカいんです。
ギルフラットってどうやって使うの?
ギルフラットの使い方は横刺し・たすき掛け・ます針ちょんがけと色々ありますが、私のおすすめはます針ちょんがけのフリーリグ。
セッティング方法
針のセッティング位置は、ワームのアゴ部分にサークルがあるのでそこから刺して下さい。
シンカーは姿勢維持のために、ネイルリグの0.9gをアゴ部分のスリットにセットします。
セッティングが面倒に感じる方には、初めからシンカーと針がセットされている「ギルフラットセット」もあるのでおすすめですよ。
ギルフラットセットは非売品のワームキーパーが付いていて使い回しもできるので、1セットだけでも買っておくと何かと便利です。
アクション
このセッティングは琵琶湖やダム系の規模が大きいフィールドはもちろん、野池でも釣果が期待できます。
基本的にボトムまで沈めた後ズル引きをしていき、障害物にスタックしたらその場で放置します。
季節や状況によりますが、私は30秒以上放置することが多いですね。
バスの反応が無ければ軽く3回ほどしゃくって障害物を越えさせてからまた放置。
そしてズル引きを始める。これを繰り返します。
ギルフラットは深いリブのおかげでわずかな水流でも自発的に動いてくれるので、放置が本当に効きます。
もし、ギルフラットを使っているけど釣れないって人は、是非この方法を試してみて下さい。