石鯛釣りに必要なアイテム類
ロッドとリールが決まれば、後はその他の必要アイテムを挙げてみたい。
- 竿受けピトン…磯に打ち込んでロッドを置き、アタリを待つのに必要。できればサビにくくしっかりした造りのものを選びたい。
- ハーケン類…竿受けの軸の固定補佐、尻手ロープやストリンガーの装着に必要。できればステンレス製で形状の違うものを2〜3種類揃えるのがお薦め。
- 磯ハンマー…竿受けピトンやハーケンなどを打ち込むためのハンマー。赤貝の殻割りなどにも使う
- 尻手ロープ…置き竿時にロッドが竿受けから外れて海中へ持ち込まれたり落下するのを防ぐのに必要。ナイロンや組紐、ワイヤーコーティングされたものなどがある。
- ウニ切りバサミ…名の通り、ガンガゼウニやシラガウニなどの棘を切ったり芯を取り出したりするのに使用する専用バサミ。その他のエサの切断や仕掛作りなど多様に使える。
- ウニバサミ(ウニキャッチ)…棘が鋭く毒のあるガンガゼを掴むのに必要なトング状などのアイテム。
- ウニ通し…ウニや赤貝、ヤドカリなどをハリスワイヤーに通すのに使うアイテム。
- 木槌…ウニガラやイガイなどを叩いて砕くための木製ハンマー。
- マキエスコップ…石鯛用のマキエを撒くのにあると便利。
- ストリンガー…釣れた石鯛を生かしておくためのアイテム。石鯛用としてはスプリングフック式やワイヤー式がありますが、最近はワイヤーストリンガーが主流。自作も可能だが、ストリンガー本体、ワイヤー、フロートがセットになっているものを選ぶと便利。これに適時ロープも用意する。
- 石鯛バッカン…石鯛用のエサを入れて持ち運ぶバッカン。主にガンガゼウニ用に使うことが多い。
以上のようなものがあればOK。
※次回は石鯛仕掛けについて。