ベイトリールをキャストする時に何フィンガーでやっていますか。
正しい持ち方でできていますでしょうか。
正しい持ち方でキャストをしないとこんな事が起きます。
間違ったフィンガー数で起こる事
①飛ばしたい場所に飛ばせない(サミングができない。)
②飛距離が伸びない。
③リールが破損する(クラッチが切れない)
②飛距離が伸びない。
③リールが破損する(クラッチが切れない)
今回はベイトリールで”キャスト”する際の正しい持ち方を紹介します。
正しいベイトリールの持ち方(ワンフィンガー)
先に結論からいいます。
ベイトリールをキャストする時は必ず”ワンフィンガー”でやりましょう。
なぜ”ワンフィンガー”でキャストしないといけないのか?
先ほど説明した、”間違ったフィンガー数で起こる事”を起こさない為です。
間違った持ち方で解説すると分かりやすい為、ツーフィンガーで持った場合の解説をしていきます。
間違ったベイトリールの持ち方(ツーフィンガー)
写真は”ツーフィンガー”で持っています。
①スプールにかかっている場所が親指の先ではない為、サミングができない。
②リールとロッドに手首が固定されている為、キャスト時のロッド角が悪く飛距離が出ない。
③クラッチが指ではなく手のひらになる為、クラッチが切れない。
私はアブガルシアさんのベイトリールしか使用していませんが、ベイトリールの構造はどのメーカーさんもキャストする時はワンフィンガー前提で設計されています。
正しい持ち方でキャストをする事によって、キャスト精度が高まり釣果アップに近づきます。
また何よりもリールを大切に使う事ができる為、道具を長持ちさせる事ができます。
パーミングの際は持ち方が変わる為、次回紹介させて頂きます。