鈎先の鋭さを気にしたことはありますか?
鈎先の鋭さは釣果に直結するので非常に大切なのですが、常に気を配っている方は意外と少ないです。
鈎先が鈍っていると、「フッキング率が下がる」「バレる確率が上がる」などの悪影響が出て釣果が下がります。
つまり釣果を上げるためには、常に鈎先は鋭くしておかないといけません。
今回はフックの状態を保つための方法をご紹介します。
フックを鋭く保つ方法
新品のフックを使う
常に新品のフックが使えるならそれがベストです。使用毎に新しいものに交換すれば、フックは最高の状態に保てます。
こだわる方には「何匹釣ったら新品に交換する」と決めている方もいます。
フックシャープナーで研ぐ
常にフックを新品にしようとすればフック代だけでも莫大な費用が掛かります。しかしフックシャープナーならば1本1000円以下で購入できます。研いで復活するならば研いでしまえば、フック代を抑えることが出来ます。
鈎先の確認の仕方
鈎先を爪に当てることで鈎先の鋭さをチェックできます。
しっかりと爪に刺さって動かなければOK。逆に爪に刺さらずにツルツル滑るようならアウトです。新品のフックでも鈍いものが混じっていることは珍しくないので、新品でも1個1個チェックすることをおすすめします。
根掛かりした時は、鈎先が潰れている場合もあります。この場合は肉眼でも確認できます。
フックシャープナーの種類
砥石タイプ
金属タイプと比べると、錆びないのが強みです。海で使用するなら錆びないというメリットは大きいです。
金属タイプ
砥石タイプと比べるとフックを研ぐ回数が少なくてもしっかり研げます。しかし商品によっては錆びてしまうので、砥石タイプと比べると気を使います。
鈎先を鋭く保つだけでも釣果は上がるので、フックシャープナー使ってみてください。