岡垣町の波津漁港では、
冬のヤリイカがハイシーズンを迎えている様子。

堤防中に、所狭しと電気ウキが並ぶ波津漁港では、釣行した際も30個ほどの電気ウキが並んでいた。

そんな中でも、私はエギングをしてみる。

今回使う仕掛けはYAMASHITAから出ている「エギ―ノもぐもぐサーチ」。

もぐもぐサーチ

餌にキビナゴや塩漬けしたササミを使う、いわゆる邪道エギングの仕掛けである。

では実際の釣果はというと、エギを使った釣行時間としては5時間の釣行で3杯。
ついでにウキを使った友人は4杯の釣果だった。

釣果

何といっても、竿先でアタリを感じ取るのが楽しい。
個人的にヤリイカは、アオリイカよりアタリが取りやすいイメージだ。

「コンッ」という感覚や「グーン」とラインが持っていかれる感じは、ウキでは絶対に分からないであろう。

ヤリイカ釣れた

電気ウキの釣りと比べたもぐもぐサーチのメリットとデメリットはこのような感じ。

もぐもぐサーチのメリット
  • 遠投するとウキよりはるかに飛ぶ
  • 全層、遠から近まで探れる
  • イカがエギを離さない
もぐもぐサーチのデメリット
  • 同じタナ・場所にエギをキープするのが難しい
  • しゃくりを優しくしないとエサがはずれる

今回もぐもぐサーチで釣った3杯のヤリイカは、すべて電気ウキが届かない遠い沖か、足元であった。
このあたりはエギの強みだが、その日のタナが分かるとやはりウキの方に分があったように感じる。

最大サイズ

それでもやはり「釣った」という感じがするのは、もぐもぐサーチであることに間違いはない。

場所:波津漁港
日時:2月6日18時半から11時半(15時から場所取り)
潮:長潮
仕掛け:YAMASHITA(ヤマシタ)エギーノもぐもぐサーチ

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