タイラバとタコベイトの組み合わせ:色々なパターンを試してみよう!

タイラバは鉛やタングステンでできたヘッド、スカート、ネクタイ、フックの4つのパーツが組み合わさった仕掛け。

エサも使わず、海底に着底させて一定のリズムで巻く。

これだけで、真鯛だけではなく様々な高級魚が狙える。

タイラバ・タコベイト仕掛け

令和3年1月下旬:長崎県平戸瀬戸タイラバ釣行。

使用したタイラバは紅牙ベイラバフリー。

普段は、真鯛が釣れるポイントだが潮の動きが悪い。

真鯛どころか、何のアタリもないとても渋い状況が続く。

そこで真鯛から根魚狙いに変更し、紅牙ベイラバフリーにタコベイトをくっつける。

タコベイトは、色々な仕掛けや道具と組み合わせることで釣りの幅が広がる釣り道具の一つ。
使い方一つで様々な魚種が狙えるため、色々な釣りに使って釣れるパターンを探るのも面白い。

タコベイトを付けてみた理由!

  1. アピール力が増す
  2. ボトム周辺に狙いを定める
  3. 根魚に強いとされている

同時に釣り方も変更する!

根魚狙いに変更したため、着底させてゆっくり巻くがあまり巻き取らずボトム周辺を狙っていく。

常に底を取り直すような感じでタイラバを動かす。

狙い通り!

真鯛は釣れませんでしたが、高級魚のアコウ(キジハタ)・カサゴが釣れました。

タイラバで真鯛を狙って釣ることも楽しみですが、その日の状況で試行錯誤しながら持ち合わせの道具で釣りを楽しむことも釣りの醍醐味ですね。

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