令和3年2月5日長崎県平戸市アジング釣行。
まだまだ肌寒い気温ですが、夜になると防波堤の光に集まる魚たち。
それを狙いに行くのがアングラー。
日中ではアタリが渋い状況でも、暗くなると湾内の光りにプランクトンや小魚が集まり、それを捕食するためにアジの群れはまとまり湾内の光に集まってくる。
活性が高い時はシンプルにジグヘッド単体がおすすめ
時にバシャバシャとアジがエサを捕食する音が水面から聞こえる。
こういう活性が高い時はアジングの基本ジグヘッド単体、いわゆるジグ単で狙っていく。
なぜジグヘッド単体がいいのか?
- シンプルな仕掛けであるが自然な動きをだすことができる。
- 操作しやすい。
- アタリがとりやすい。
仕掛けはジグヘッド1g、使用したワームはガルプアライブミノー。
ガルプ:アライブミノー
小魚の形をしたまるで本物のようなこのワーム。
ガルプ特有の液で魚を引き付け、これにジグヘッド単体でキビキビとアクションをつける。
この状況でのこの仕掛けは最強で、アジを釣るのも容易になってくる。
こうなると寒さも忘れて釣る、釣る、釣る。
キャストして釣れる層を確認し、そこの層を狙い撃ち。
1時間もしないうちにバケツ一杯のアジに。
一瞬、アジより少し大きめの個体が姿を現す。
明るい所でエサを捕食した後、すぐに岸側の暗闇に戻っている様子。
この明るい所と暗闇の境目にワームを通すと、
良型のメバルが。
ライトタックルでのアジング・メバリングは最高です!
防波堤の光に集まる魚たちを狙うアングラー。
そのアングラーのおこぼれを狙う生き物もいる。
アジングをはじめるなら夜、一気に数を稼いでお土産確保もいいですよ。