仕事を終わらせ20時に波津漁港に到着。
波津漁港でヤリイカを狙うため、この時間に来るのは「馬鹿にしているだろ」と言われてもおかしくない。
釣り客が40人程度がひしめき合って堤防を埋め尽くしている。
金曜~日曜で波津のヤリイカを狙うのであれば、15時には現地入りしておきたい。
どうにもならないため、足場が高く水深が浅い灯台の根元で釣り開始。
使う仕掛けはもぐもぐサーチ&キビナゴ。
一投目を投げ、フォールさせている間に、初ヤリイカの友人のトラブルを解消。
30秒程度で解消しただろうか、しゃくると重い。いきなりきた。
今日は期待値が高いかと思いきや、意外と後が続かない。
対岸に並ぶカラフルな電気ウキたちも、あまり忙しいようには見えない。
もぐもぐサーチなどでエギングをする場合の強みは、とにかく幅広い層・ポイントを探れることだ。
一杯目はあたりを取れなかったとはいえ、30秒放置してかかったということは、ヤリイカのタナが深い可能性がある。
最初は表層から2~3mあたりをしゃくっていたが、6m(釣り座はここまで沈めると藻が絡む)あたりをしゃくってみる...
こういうことだ。
波津漁港のヤリイカはまだまだ健在。
また、前回の釣行では表層近辺であたることが多かったが、今回はタナが深かった。
やはりもぐもぐサーチはヤリイカのタナを見つけることが容易だ。
ウキとは違うエギの良さの一番はここにあるだろう。
二人組で釣りに行き、片方がエギでタナを探り、もう片方はその情報を元にピンポイントを攻める。
これで釣果が大きく伸ばせるかもしれない。
釣り場:波津漁港
釣行日:2月12日20時~23時
潮:大潮
仕掛け:YAMASHITAもぐもぐサーチ