20ヴァンフォードのスペック
自重 | 糸巻き量 | ハンドル1回転の巻き取り長 | 実用ドラグ力 | ベアリング数 |
215g | PE1号-490m | 87cm | 6.0kg | 7+1 |
20ヴァンフォード4000はロックフィッシュの遠投ゲームで使用
20ヴァンフォードは19ヴァンキッシュの弟分、そして16ストラディックci4+のフルモデルチェンジ版として19ヴァンキッシュで搭載された技術を多く搭載して2020年にリリースされました。そんな20ヴァンフォードを私はロックフィッシュの遠投ゲームで愛用しています。
その理由は2つあります。
【理由①】4000番サイズを使用しても疲れない
20ヴァンフォードは19ヴァンキッシュ譲りの軽量感が特徴のリールです。4000番の重量は215gで、なんと一昔前の2500番と同等の重量。今まではロッドとのバランスの兼ね合いで3000番サイズのリールを使用していましたが、同じバランスで4000番を使用できます。
遠投ゲームにおいてリールのサイズを大きくできることはメリットで、スプール径が大きくなることで飛距離が伸びやすくなります。ロングストロークスプールを搭載しているので尚更です。
【理由②】巻上げ長が大きくなってノーマルギアが使える
私のロックフィッシュの遠投ゲームにおいてハンドル1回転の巻上げ長85cm前後というのが重要なポイントです。
なぜかというと、私は遠投ゲームではボトムにリグを当て続けるリーリングの釣りがメインです。そのときのリーリングスピードが1秒で85cm動かすのが最も釣れるスピードだと思っています。その釣りを高次元でやるために1回転85cm前後のリールを使用するのですが3000番台だとハイギアを使わざるを得ませんでした。しかし、4000番を使用すればノーマルギアで87cmの巻上げ長があります。
ノーマルギアは、あらゆる情報がリールから伝わってきて結果的に釣りの精度が着実に上がりました。
20ヴァンフォード4000を使って高精度な遠投ゲームを!
20ヴァンフォード4000を遠投ゲームで使用したら今までのリールとの飛距離の伸び具合や、高い操作性、ノーマルギア特有の感度を感じることができ、確実に今までのリールとの違いを感じることができます。ロックフィッシュの遠投ゲームには本当におすすめです!