【インプレ】リューギ ダブルエッジをロックフィッシュで使ってみた!

ダブルエッジってどんなフック?

ダブルエッジはリューギからリリースされているナローゲイブのオフセットフックです。フックの表面にはTCコートという滑りの良いフッ素系コーティングが施されていて、尚且つ軸径は細目、極めつけにフックポイントがアウトポイント。いわゆる瞬間的に掛けていくフッキングに特化したフックなんです。

バスフィッシングではオープンエリアやライトカバーで使用されるフックですが、ガツガツと根回りを攻める北海道のロックフィッシングで使用してみました!

ダブルエッジをロックフィッシュで使用してみた感想

【良かった点①】フッキング性能ヤバすぎ

フッキングに特化したフックだけあってやっぱりフッキング性能は素晴らしいです。100mほど遠投した先でのフッキングでもしっかりと上顎を完全に貫いてくれますし、アウトポイントのフックの恩恵で、オートマティック的に掛かってくれることも多々あります。

私はフッキングすることが好きなタイプなのでちょっと残念に思うこともありますが(笑)、フッキングが苦手な方には強い味方になってくれると思います。

【良かった点②】細軸なのに思ったより強い

ダブルエッジはスピニング専用のフックほどではありませんが、比較的細軸なフックです。線径だけみれば、近距離で強めのフッキングしたら伸びたり折れたりするかな~?と思ったのですが、試しに近距離戦で渾身のフッキングを入れてみても伸びたり折れたりはありませんでした。

もちろん、磯で使うようなヘビーベイトタックルでフルフッキングしたらやばいとおもいますが、漁港内で使用するタックルなら強度的には全く問題ないです。現に50UPを抜き上げても伸びたりしませんでしたしね!

【気になった点】根掛かりは増える

ダブルエッジはアウトポイントのフックなので、どうしても根掛かりは増えます。私がメインにしている漁港内の釣りであれば、ケーソンのエッジを攻める釣り、穴撃ちの釣りなどにはおすすめしません。フックポイントが潰れてしまったり根掛かりが多発してしまいます。

逆に、オープンフラットなどを攻めるときはめちゃくちゃオススメです!

遠投ゲームやオープンエリアではメインフックになる

刺さりが良く、強度も申し分ないダブルエッジは、間違いなくロックフィッシングでも武器になるフックです。とくに遠いところでフッキングする遠投ゲームやオープンエリアでは最高にフックですよ!

 

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