ドライブシュリンプってどんなワーム?
エビを忠実に再現
ドライブシュリンプはその名の通りエビに模したワームで、エビが手足を細かく動かしながら泳ぐ動きや波動をリアルに再現しています。
サイズ展開
ドライブシュリンプにはフィールドやベイトのサイズによりマッチするように3インチ、4インチ、4.8インチ、6インチの4サイズがラインナップされています。
今回ハードロックフィッシュゲームで取り上げるのは最小サイズの3インチです!
ディテール
ドライブシュリンプのディテールにはさまざまなギミックが隠されています。
逆手
水流を受けた瞬間からレスポンス良く動き、振動を全身へ伝えてくれます。
フラットテール
逆手から伝わる振動を利用して艶めかしく波打ちます。また、凹凸を表面に施して先端に水受けを配置していることで軽いウェイトのシンカーでもバイブレーションします。
ヒゲとフラットテールの2段構造
ヒゲとフラットテールを上下に2段配置することで、シルエットはコンパクトながら2種類の波動を同時に生み出すことが出来ます。
ドライブシュリンプ3インチをハードロックフィッシュに使用してみた!
とにかく釣れる!
最初に使用してみたときはコンパクトだし、アピール力に欠けるかな~と思っていましたが、いざ使ってみるとめちゃくちゃ釣れるんですよね!その理由を自分なりに考察してみました。
スイミングでもボトム系の釣りでも使える
スイミングさせても微波動を出しながらしっかりと泳いでくれるし、ステイを織り交ぜるボトムの釣りでも良いアクションをしてくれるので使い方を選びません。
細身なコンパクトボディと微波動
細身でコンパクトなシルエットで、微波動を生み出すワームなので、アピール力が高いアクションやシルエットにスレてしまった気難しい魚にも口を使わせます。
カラーリングが良い
ドライブシュリンプに施されるカラーリングはどれも艶めかしく生命感あふれるものばかりです。個人的にはクリアウォーターにはカワエビ、色が付いた水にはグリパンチャートがおすすめカラーです。
気になる点:壊れやすい
最高に釣れるドライブシュリンプですが、1つ欠点というか気になる点をあげるなら壊れやすいということです。高確率で1本アイナメやソイを釣ったらフックポイントが裂けてしまいますね。
でも、この壊れやすい素材感だからこその釣れるアクションなのだと思います!