ベイトリールでパーミングする時に何フィンガーでやっていますか。
正しい持ち方でできていますでしょうか。
間違った持ち方でやっている時、いざという時のビックバスを逃してしまいます。
今回は正しいパーミング時の持ち方を解説しています。
正しいベイトリールの持ち方(スリーフィンガー)
先に結論から言います。
正しいパーミング時の持ち方は3フィンガー(スリーフィンガー)になります。
写真の通り、人差し指と小指の間で握る形が正解になります。
パーミング時は何故スリーフィンガーなのか?
①合わせる時に100%の力をロッドに伝える事ができる。
②手首がロックされる為、ビックバスの引きに負ける事がない。
③リールの構造上スリーフィンガーが一番力を発揮する。
②手首がロックされる為、ビックバスの引きに負ける事がない。
③リールの構造上スリーフィンガーが一番力を発揮する。
魚釣りにおいてはいつどのタイミングで巨大魚がくるか分かりません。
その為、釣り人も常に巨大魚がきても良い構えをとっておく必要があります。
もし、60、70アップのブラックバスがかかった時に、力を伝えきれず合わせミスが起きるととても悲しいですよね。
その為、基本的には一番力が伝わる”スリーフィンガー”でやりましょう。
間違ったベイトリールの持ち方(ワン・ツーフィンガー)
写真は”ワンフィンガー”でもっています。
ワンフィンガーだと写真の様に力が抜けてしまいます。
私はアブガルシアさんのリールを使用していますが、どのメーカーもパーミングはスリーフィンガーでフィットする構造になっております。
自分で握った時にロッドを触ると分かると思います。
かなりロッドが揺れてしまい力が抜けている事がわかります。
力が抜けているという事はロッドに力伝わらず、ブラックバスのひきに負けてバラしに繋がってしまいます。
いつ来るか分からないビックバスに負けないように一番力が伝わる持ち方しましょう。