ラインブレイカーの重要性
以前もお話させていてだいたように、
ソルトウォーターフィッシングなどPEラインや太糸を使用する釣りにはラインブレイカーは必ず持っておいた方がいいです。意外と根掛かりを無理やり竿を煽って外そうとしたり、力を入れて引っ張ることでロッドの破損の原因を作ってしまうことって多いんです。リールのローターにもかなりの負担が掛かりますしね。
安い・軽い・使いやすいラインブレイカー見つけた!
私もラインブレイカーは愛用していて、釣りに行く際は必ず携行しています。しかし使い方にコツが必要だったり、大きすぎたり、高かったり…なかなか自分的に『これが最強!』なんてものに出会えていなかったのですが、ついにコスパ最強で使いやすいラインブレイカーを発見しました!
それがコレ!
このGearLabのブレークバー、1800円と安いし本当に使い勝手最高でした!
GearLabのブレークバーを使った感想
【良かった点①】使い方がシンプルで簡単
GearLabのブレークバーは、ゴム状の部分にラインをぐるぐると5回ほど巻き付けて引っ張るだけ。このときに注意点はラインをブレークバーに巻き付ける際にライン同士が重ならないようにしてください。PEラインにダメージを与えてしまいます。
【良かった点②】ラインが滑らない
ラインブレイカーによっては、ラインを巻き付けて引っ張る際に指で押さえても滑ってしまってなかなか切れないなんてこともあります。しかし、このGearLabのブレークバーはラインが滑って出ていくことがないので、誰でも簡単にコツなどなくラインを切ることができます。
【良かった点③】コンパクトで軽量
細くてコンパクト、長さ158㎜、重さはなんと38gと軽量なんです。私は釣行時、ブレイクバーをジャケットのポケットに入れているのですが、あまりの軽さにその存在を忘れてしまうときがあります。
【良かった点④】強度が強い
あまりに軽量なので強度面が心配でしたが、PE12号でも切ることができるようで、私も約1年使用していますが強度面や剛性で不安を感じたことはありません。
【気になった点】
唯一気になったのはシンプルな形状過ぎてカラビナなどを装着することができないことです。まぁ、ジャラジャラするより良いかもですけどね!